2019.9.20~「日本魚類学会」、9.26~「応用生態工学会」大会参加

学会2連チャンです。うちの学生6名が発表しました。みんなぎりぎりまで良くがんばりました。。

発表の後はもちろん、当地の地域資源(うまいもの)のリサーチも勉強のうち。おかげで3kgも太ってしまいました。


魚類学会

★三宅ほか「兵庫県北部水田域への魚道敷設による魚類および甲殻類の遡上特性」

★中ほか「兵庫県北部鎌谷川上流域におけるナガレホトケドジョウの秋季から冬季にかけての生息場所利用」


応用生態工学会

★伊藤ほか「円山川水系鎌谷川におけるニホンイシガメの越冬場所特性―現状の低水護岸工における課題―」

★桐島ほか「メダカ類の水田ビオトープ利用―様々な年級群が棲めるビオトープの特徴―」

★大逸ほか「豊岡盆地内に広域分布する26 か所の水田ビオトープにおける水生動物群集~生物多様性保全に向けた戦略的管理手法の提示~」

★植木ほか「大型鳥類からみた円山川自然再生事業地の評価-ワンド、緩傾斜水際、および副流路の機能-」


Sagawa Lab.

健全な流域生態系のマネジメント -コウノトリの郷、豊岡における大規模野外研究- “兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科の佐川志朗のホームページです” 絶滅したコウノトリが日本で初めて再導入され、野外生息(繁殖)している豊岡の地をリファレンス拠点とし、主に汽水・淡水に棲む生き物を対象に、河川、水田、水路、ビオトープとこれらの連続性、保全・管理についての応用生態工学的研究をしています。

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